広島で確定申告を頼むなら

預金の入出金を伴う取引を入力する場合、預金出納帳を使用します。

預金出納帳には、借方または貸方にいずれか一方の科目が「預金」の仕訳のみ入力できます。

それでは、下記のような預金出納帳の入力の仕方を説明させていただきます。

,

クイックナビゲーターの画面を呼び出します。

「取引」を選択し、「預金出納帳」をクリックすると、預金出納帳が立ち上がります。

↑画面クリックで拡大表示
　　　　　　　

預金出納帳の入力画面です。

入力する箇所は、Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄの４カ所になります。

Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄの４カ所は、それぞれ以下のような内容を入力します。

↑画面クリックで拡大表示

「相手勘定科目」は、以下の要領で選択できます。

「相手勘定科目」が反転した状態で、ボタンまたは「勘定科目」のいずれをクリックしても選択リストが表示されます。

選択リスト内でマウスボタンを押したまま上下に移動して選択したい勘定科目の上でマウスボタンを離すと、勘定科目が選択できます。また、選択リストの右側にあるスクロールバーを移動すれば、勘定科目を探すことができます。

勘定科目を探すのに、サーチキーを使えば簡単に見つけることができます。 サーチキーを先頭から何文字か入力すると、候補が絞り込まれるようになっています。

（例）　売掛金を探す場合　　

U R I K A K E と順次入力すれば、該当する科目が絞り込まれて、簡単に見つけることができます。

上記のような入力作業を、預金出納帳の全ての取引について行います。

最後に、手元の通帳の残高と弥生会計の預金残高が一致しているかどうか確認して、作業終了です。

なお、現金引出の仕訳は、現金出納帳で入力した場合、預金出納帳に自動で反映されます。

そのため、預金出納帳で再度入力する必要はありません。

逆に、預金出納帳で入力した場合、現金出納帳に自動で反映されることになります。

いずれか一方で入力すれば良い訳で、重複して入力しないように注意して下さい。

また、振替伝票についても同じことが言えます。

振替伝票を使って、現金や預金の入出金を伴う取引を入力した場合、その仕訳が現金出納帳・預金出納帳に自動で反映されます。

下記の預金出納帳の中で、2/28に給与を支給していますが、この仕訳は振替伝票で入力していますので、「預金出納帳では入力しない」ということになります。

↑画面クリックで拡大表示
　　　　　

• ‹ 　２．現金出納帳での入力　｜　４．　振替伝票での入力　›