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皆さんも聞いたことあるかもしれませんが、いわゆる「減価償却」というものです。
この「減価償却」、理解できれば簡単ですが、素人には中々の曲者です。
10万円以上(青色申告の場合は30万円以上)の高額商品は、「固定資産」というものに分類されます。
(例)車
この「固定資産」、使えば使うほど古くなって価値が減少していきますよね!
そこで、「減価償却」して、少しずつ固定資産を経費に変えていきます。
減価償却というのは、1年間で減った価値を経費に変えることをいいます。
では、この減価償却、どのように計算するかといえば・・・・・・・
取得価額÷耐用年数=減価償却費
上の式に出てくる耐用年数というのは、固定資産の種類ごとに税法で細かく決められていますので、調べればすぐ分かります。
例えば、耐用年数6年の車を300万円で買ったとすると、
300万円÷6=50万円・・・・となって、毎年50万円ずつ5年間かけて少しずつ経費に変わります。
ただし、上の式は、定額法という減価償却の仕方で、これとは別に定率法という計算方法があります。
この定率法の計算方法、簡単に言うと毎年同じ償却率で償却していくというやり方です。
期首簿価×定率法の償却率=減価償却費
定率法の償却率というのは、耐用年数によって決まります。つまり、固定資産の耐用年数を調べれば自動的に決まります。
例えば、耐用年数6年の車を300万円で買ったとすると、
耐用年数6年の償却率は、0.417 です。
1年目:300万円×0.417≒120万円
2年目:(300万円-120万円)×0.417≒75万円
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となります。
したがって初年度が1番多く償却できて、あと年々償却額が減っていくことになります。
こうやって毎年毎年減った価値分を償却していくと、いつか固定資産の価値は「0」となり、これで「資産の役目」を終えることになります。
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