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在庫の評価方法によって会社の利益額も変わってくる
●売上原価の出し方
会社の利益計算のおおもとになるのが「粗利益」です。では、この粗利益をどうやって算出するか―このとき重要になるのが「売上原価」です。
<売上原価=期首棚卸高+当期原価 - 期末棚卸高>
これが売上原価の計算方法です。要するに、その期の仕入高(または製造コスト)に、その期に増えた在庫をプラスするわけです。
在庫の数量は数えればわかりますが、問題は単価です。期間中に仕入れたものの値段がすべておなじであれば簡単に計算できますが、普通、会社はいろいろな種類の製品をつくったり仕入れたりしています。
そこで、在庫計算を簡単にするために一定の”ルール”を作る必要があります。
●在庫計算をするための3つのルール
このルールには、
①先に作った(仕入れた)ものから順番に売れたとする方法、
②後で作った(仕入れた)ものから売れたとする方法、
③すべての原価を平均する方法-の3つあります。
①が先入先出法、②が後入先出法、③が総平均法です。
下の図を見るとわかるように、それぞれの評価方法によって、在庫の額が違ってきます。
例えば仕入れるものの値段が上がってきている時は後入先出で計算すれば、高い方の仕入れ単価で売上原価が計算されるので、結果的に利益が少なくなります。
ということは、納税額も少なくなって会社は助かるわけです。
しかし、この評価方法は毎年変えることはできません。いったん1つの方法を選択したら、原則的にそれを変更することはできないのです。
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