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振替伝票では、帳簿と異なり、1枚の伝票上で複数の仕訳を入力できます。
借方/貸方の科目が1:1でない複合仕訳を入力する時だけ使用してください。
複合仕訳とは、1つの取引について3つ以上の勘定科目を使用 した、1対多または多対多の仕訳をいいます。
ここで、代表的な複合仕訳である給与仕訳を例に挙げて説明させていただきます。
下記のような支給内容の給与を2月末に普通預金から振込したケースで考えてみます。
まず、上記の給与明細から、仕訳を作成すると以下のようになります。
借方が1つの科目であるのに対して、貸方は複数の科目があります。
このような仕訳を複合仕訳といい、振替伝票でしか入力することができません。
借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | 摘要 |
給与 | 400,000 | 普通預金 | 320,000 | 2月分給与 |
法定福利費 | 45,100 | 社会保険 | ||
法定福利費 | 2,400 | 雇用保険 | ||
預り金 | 12,400 | 源泉所得税 | ||
預り金 | 20,100 | 住民税 |
振替伝票を立ち上げたら、現金出納帳や預金出納帳で入力したのと同じ要領で、上記の仕訳を入力していきます。
ここで注意していただきたいのは、借方合計と貸方合計を一致させなければいけないということです。
この金額が一致していなければ、仕訳を登録できませんので、必ず一致させるようにしてください。
貸方・借方の合計金額を一致していることを確認したら、右上の「登録」ボタン(またはF12)を押して終了となります。
「振替伝票」は、[新規作成]ボタン(またはShift+F8)で新規作成できます。
また、[削除]ボタン(またはShift+F9)で削除できます。
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