法人・個人事業主向けの確定申告専門サイト。確定申告のことでお困りのことがありましたら、今すぐお電話を!!
広島市(広島市中区、広島市東区、広島市西区、広島市南区、広島市安佐南区、広島市安佐北区、広島市安芸区、広島市佐伯区)他、中国5県に対応可能です。
棚卸資産と売上原価には、表裏一体の関係があります。
決算を行う際に、売上原価の計算をしますが、売り上げた商品や製品を一つずつ数えて合計して計算する訳ではありません。
期末に残っていた在庫と、期中に購入した商品の金額の合計を振り分ける作業で算定します。
これを計算式で示すと以下のようになります。
商品売上原価=期首商品棚卸高+陶器商品仕入高ー期末商品棚卸高
製品売上原価=期首製品棚卸高+陶器製品仕入高ー期末製品棚卸高
期首商品棚卸と陶器商品仕入高は、前期の帳簿と期中における商品の購入の履歴を見ればわかるので、決算において期末に売り残っている商品の合計金額を計算すれば、売上原価の額が求められます。
計算式を見れば明らかですが、期末棚卸高が大きくなれば商品売上原価・製品売上原価は小さくなり、利益が多くなります。
逆に、期末棚卸高が小さくなれば商品売上原価・製品売上原価は大きくなり、利益が少なくなります。
法人税を少なくするためには、期末棚卸高の金額を、なんとか小さくできないものかと考えることになりますが、やりすぎには注意しましょう!
それは、税務調査で必ずチェックされる項目の一つに棚卸資産があるからです。
実際の税務調査では、期末近くに仕入れた商品や材料を期末棚卸資産に計上してているかがチェックされます。
また、期首に売上となった物の原価が、前期末の棚卸資産に計上されているかについてもチェックされています。
むやみやたらに期末棚卸高を少なくしていると税務調査で指摘されかねません。
必ず期末棚卸の金額を計算した根拠を明確にしておく必要があります。
税理士による無料相談を受け付けています。
確定申告について専門家に相談してみたいことありませんか?
森川大史税理士事務所では、確定申告に関するお悩みに関して初回無料で対応させていただいております。
事業規模に関わらず、すべての相談について税理士本人が対応させていただいます。
上記のようなことでお困りでしたら、まずは、森川大史税理士事務所へご連絡ください。
特に広島市内(広島市中区、広島市東区、広島市西区、広島市南区、広島市安佐南区、広島市安佐北区、広島市安芸区、広島市佐伯区)なら素早い対応も可能です。
常に依頼人様のお力になれるよう心がけておりますので、お気軽にご相談ください。
税理士による無料相談はおおよそ30分程度になります。
決算・確定申告だけ.com 取り扱いサービス一覧
|
広島県(広島市安芸区、広島市安佐北区、広島市安佐南区、広島市佐伯区、広島市中区、広島市西区、広島市東区、広島市南区、呉、竹原、三原、尾道、福山、三次、庄原、東広島、廿日市、大竹、府中、安芸高田、江田島、安芸郡府中町、安芸郡熊野町、安芸郡海田町、山県郡、豊田郡、世羅郡、神石郡) |